17部屋目の検討物件を銀行に打診。
今年1月末にRCマンション1棟の購入決済を済ませたばかりなんだけど、そろそろ次の物件購入に向けての活動を開始している。
今回は、木造で小さめの築浅アパートを選んでみようと思っている。
それにはいくつかの理由と狙いがあってのこと。
① 一番大きな理由は金欠
年始にミニマンションの購入をしたため、その時払った諸経費やらなんやらでお金がない。 そのため小さな物件しか買えないという悲しい事情がある。
② 固定資産税対策
持っているのがRC物件ばかりで固定資産税が高いため、そろそろ税金が安い木造物件を組み入れておきたい。
③ 民泊参入のための物件確保。
将来的に民泊営業 ( Airbnbなどへの登録?) なども考えており、民泊に使っても誰にも文句を言われない物件を 1つ仕入れておきたい と思っている。
ワタシが多く持っている 区分マンションは民泊に対して管理組合がうるさいところばかりで、1棟モノのミニマンションは閑静な住宅地にあるため民泊には使えない。)
そのため気兼ねなく民泊に使うなら、騒音に寛大な商業地の1棟物件を買って まるごと民泊専用にしてみたいと思っている。
そして今回目をつけたのが、この築10年の2階建て木造アパート。
部屋の広さも十分だ。
↓
さっそくチクチク銀行さんをはじめいくつかの銀行を当たってみたところ、
チクチク銀行さんの返答としては 「木造で築10年が経っているので、融資期間は10年程しか引けない」 とのこと。
これではキャッシュフローはまったく出ず、ローンを払うのが精いっぱい。
いや毎月持ち出しの可能性が高い、、、
ということでチクチク銀行はボツ。
この、木造アパートに対する融資の場合、 「 22年もしくは20年 マイナス築年数 = 融資期間 」 というのが多くの銀行に共通するスタンスとして存在する。
そして今回新たな融資先として、○○中央銀行さんを当たってもらっている。
そこで20年くらいのローンが組めれば、毎月のキャッシュフローは十分だ。
そしてダメなら○○ックス銀行を狙ってみよう、、、
それでもダメなら、今回は縁がなかったということでキッパリあきらめて次の物件購入に向けての準備をしようと思っている。
しかし今後の取り組みとして、民泊物件の確保については積極的にやっていきたいと思っている。
民泊はリタイヤ後の自分のビジネスとして、非常に興味があるのだ。