確定申告は難しい ② ~ E-Taxの送信ができずに半日格闘した話

E-TAXによる確定申告で、またもや大苦戦!


1年ぶりにE-TAXによる確定申告をしたった。

毎回最後のデータ送信のところで、決まって苦労するのはわかってんだけど、今年は特に苦労してしまった。

1年に1度しか使わないということもあるけど、このe-TAXというものは本当にうまくいかない。

もっと簡素化できるんじゃないかと、毎回思う、、、

(そんなに苦労するくらおなら、郵送すればいいのかも、、)

 

昨日の夜から入力を始め、部屋ごとの収支内訳書や経費の入力まではうまくいったんだけど、送信の画面が出てこない。

 

そうとは知らず イロイロと格闘し、せっかくの貴重な休日を ムダに5時間ほどつぶしてしまった。

 

↓ ホントはこの画面の中央に、送信用のワクやボタンがでてくるハズ

 

Z.com Studio

 


送信用の画面が出てこなかった理由は?

 

これは結局のところ、E-TAXが推奨する設定になっていなかったことが原因らしい。

E-TAXが推奨している項目がいくつかある。

 

① インターネットエクスプローラーは、バージン11

② Google Chrome であれば、62

③ Windowsは、7、8.1、10 のいずれか

④ Adobe Acrobat Reader は、DC

 e-Taxソフトを使用する際に必要なパソコンの推奨環境

OS ブラウザ PDF閲覧
  • Microsoft Windows 7
  • Microsoft Internet Explorer 11
  • Adobe Acrobat Reader DC
  • Microsoft Windows 8.1
  • Microsoft Windows 10

 

これに対して、うちのパソコンのエクスプローラーは10Home ということが判明した。

そして Adobe Acrobat Reader も Xl というやつで、保存したデータもなかなか開けない。

 

このため、Google Chrome を使って、Adobe Acrobat Reader DC をダウンロードし、ようやく送信画面までたどり着いた。

 



しかし結果として、この選択が ドツボにハマる原因となる。

本来あるハズの送信用のワクやボタンが表示されておらず、そうとは知らずに調べまくった。

最終的にGoogle Chrome は使わずに、エクスプローラー10で送信画面までたどり着くことができたのだが、、、

エクスプローラー10ではPDFが開けず、添付したデータの確認ができなかった。

だがここで立ち止まっていても進まないので、ひとまず確認できないままのPDFを添付して、送信を完了した。

 

ちなみに今年の税金還付額は、¥95,000 ほどである。

Z.com Studio

たかが¥95,000 と思ったかな?

ワタシは今回の確定申告により、不動産所得が¥100万ほどのマイナスとなっている。

ムダに高給取りであるワタシの年収は、不動産経営によるマイナスで、実質¥100万ほど低い所得となっているのである。

つまり、今回の還付とは別のメリットとして、毎月の所得税・住民税も¥100万ほど低い年収に対する課税額となっているのだ。

 

モチロン、融資を引くという視点で見れば、マイナス申告は金融機関の評価が悪い。

ここら辺は難しいところであるが、融資を拡大していきたいのか、キャッシュを増やしつつ税金を抑えたいのか、、、その人に応じた戦略が必要となるところである。

ワタシはあと何億も借りたいとは思わないので、マイナス申告でもかまわないのだが、、、

 

 



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