確定申告(E-TAX)の準備を開始
いよいよ年末になりました。
早いもので今年も、年が変わるまで あと1週間を切ってしまいました。
そして年が明ければ、また確定申告の時期がやってきます。
自分にとっては年末の恒例行事にはなりますが、2月中旬から始まる 確定申告の準備を すでに開始しています。
自分のように区分ばかりを10部屋も持っていると、それぞれの部屋ごとに管理会社も違います。
それぞれの部屋ごとに管理費用も違ってくるし、固定資産税額や管理費・積み立て金・減価償却費も違って、計算が非常ににメンドウです。
そのため年明けからバタバタすることがないように、早めに集計・計算を始めているんです。
ちなみに自分の場合は、エクセルで計算してその情報をもとに E-TAX で申告をしています。
今のところ それが一番手っ取り早いと思っていますし、費用もほとんどかかりません。
今年の収支について少し、、、
まだ計算中ですが、今年のだいたいの収支はわかっています。
2017年の家賃の総収入は、だいたい¥440万ほどです。 ( これは計算しなくてもわかる。)
それに対して経費の方は、
① 今年購入した2部屋の購入経費が、だいたい¥100万円
② 管理費・修繕積み立て金が、ほぼ¥100万円
③ 今年支払った銀行の利息分が、¥84万円ほど
④ 管理会社への管理費用が、¥20万円ほど
⑤ 減価償却が、おそらく¥80万ほど
⑥ 固定資産税・不動産取得税が、¥40万ほど
⑦ 2部屋空室とエアコン修理があったので、現状回復費・広告料で¥40万ほど
⑧ 保険代やその他の経費 = 計算中
という事で、経費の方は おそらく¥500万 ほどになると思われます。
今年もなんとかマイナスになりそうです。
( 融資を増やして行くには 赤字の申告は非常に良くないので、良いコはマネしないように )
また来年は( アパートを1棟買う予定にしているので )不動産取得税やその他の諸経費モロモロで、また申告はマイナスになるかと思われます。
でもその次の年くらいからは、家賃収入も増えてマイナス申告が厳しくなってくるかと思います。
¥65万円分の申告控除を利用するために、青色申告を考えた方がよいのかもしれません。
不動産経営は、税金との闘いでもあります。
儲からなければ撤退するしかないし、儲かればもうかったで税金で持っていかれます。
それを乗り切るには、その場面・場面に応じた税金対策を行っていく必要があります。