日経平均は2万円超え、でも小野薬品は株価低迷 ~ オプジーボに賭けた理由  

めずらしく株の話を 、、、

 

今日は 一年ぶりに日経平均株価が2万円台を回復しました。

でも 今回の上昇は、私が持ってる 小野薬品 やJ-REAT達 には全然関係ない話しであり、恩恵はまったくありません。

 

エックスドメイン

小野薬品は数単位持っていたんだけど、実は既にかなり損切りをしていて、残してる1単位についても含み損が4万円ほどあり 回復の兆しは見えていません。

 

そんな小野薬品をなぜ買ったのかというと、、、

免疫を刺激してガン細胞の増殖を抑える という、画期的なガン治療薬を開発したから なんです。

 

薬剤名 = オプジーボ

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オプジーボの効能について、、

 

この手の薬剤は免疫を刺激し、ガンを直接たたくわけではないので、ガンの種類を選ばず効果を発揮する可能性が高いと思います。

実際、承認は皮膚がんに始まり、肺がん、腎がんと適用範囲が広がり、今後は胃がん・頭頚部がんと続いていく予定です。


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ガンになる確率は二人に一人、、

言い換えれば、オプジーボは世界で一番売れる薬になる可能性があります

 

一時は1単位50万円以上になっていて手出しができなかったんだけど、その後ズルズル株価が下がって半分の価格になったので、思い切って購入しましたが、、、

さらに、シンゾーくんが強引に薬価を半分にしたせいで、下落に歯止めがかからない状態となってしまったんです。

 

REATのように利回りがしっかりしていれば、下がれば下がった分ナンピンで買い増ししていけばいいんだけど、株の世界はやはりムツカシイ。

世界情勢や国内の政治の動向、その他モロモロの事情によって、流れが極端に変わってくる。

 

なにが言いたいかというと、普通のサラリーマンに、価格変動が激しい金融商品はおススメできないということ。

株価が上がるか下がるかなど、ダレにも絶対にわからないからです。

 




では、どうしたら良いか ?

 

私なりの必勝パターンを教えます。

 

商社株や REATなど 利回りの高い銘柄を、そこそこ値下りしたタイミングで少量買い、更に下がればナンピンして買い増ししていきます。

 

そして安定した配当を得ながら株価が上がるのをじっと待ちつつ、平均購入額から1~2割ほど上がったタイミングで少しづつ売り始めます。

更に上がれば残りを売り続けるし、さらに下がるタイミングがあれば買い増しする。

 

これを繰り返すことによって、時間はかかるけど負ける確率はかなり減るハズです。

自分はこの方法をメインの手法としていて、いままでの売却益は6年間で、¥603,301となっています。

 

ついつい余計な銘柄に手を出したときに決まって損失を出すので、それさえしていなければ、今までの利益は ¥100万円は超えているハズ なんです。

 

もっと儲けたい という欲がでるときに人間は間違える。

自分のルールをしっかり作り、堅実に取り組んでいくことが大切です。

 





 

 

 

 

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