中古アパート購入への道 ⑤ 最終章 ~ 決済完了、物件の受け渡しも完了

ついに決済終了!

 

今週のとある日、ついに銀行決済と物件の名義変更が完了して、この中古アパートは自分のモノとなりました。

 

今回の物件は、築10年目でまだまだキレイな、8部屋の木造アパートです。

そして、何より 立地が良い物件です。

 

博多駅にほど近い、とあるJRの駅までは徒歩5分ほど。

西鉄電車の、とあるターミナル駅までも徒歩圏内というかなりの好立地でした。

道路付けも良く、土地も50坪近くあります。

 

↓ ( その物件、入り口から見た図 )

ホームページ作成サービス「グーペ」

 

自分は、一棟モノを検討する際、多少安かったとしてもイカのような物件は避けるようにしてます。

 

① 前面道路が4メートルに満たない。 ( 2項道路という )

② 接道面が狭い物件や、旗型状の土地に起つ物件

③ 大通りから入り組んでいる

④ まわりの雰囲気が暗い

 

↑ こういう土地物件にある物件は、最終的に住宅用地として売り抜けるのも、難しくなってくると思うんです。。




 

 

物件購入までの経緯について少し、、、

 

あまり詳しくは書けませんが、今回はいくつかのラッキーが重なって購入できた経緯があります。

 

少しだけ触れると、今回の物件は何かと世間を騒がせたTATTERUが起てた物件。

 

TATTERUの物件は、当時問題になった不正融資問題があったことで、 金融機関の融資がつきにくい状況となっていました。

( ちなみに自分は、TATTERUの株主でもあります。 )

 

この物件がネットに出た当初からチェックを入れてて、馴染みの不動産屋に問い合わせを入れてみたりもしましたが、、、、

今の私レベルの人間が融資でTATTERUの物件を購入するのはちょっと難しい、、、との返答でした。

 

数日後その同じ物件が、他の不動産屋からもネットに出てきて、しかもの会社の担当者は昔から知ってる部長さん。

さっそく携帯に電話をかけてみると、『 うちなら○○っクス銀行さんの融資を引けますよ。 たぶんアンタならフルローンでイケるんじゃないかな?、、、 』

なんという ラッキー!

さっそく買い付けを入れてもらいました。

 

それからは 恐ろしいくらいに トントン拍子に事態が進み、1ヶ月ほどで決済が完了しました。

その部長さんには、今もとっても感謝しています。

それと日頃からイロンナ不動産屋さんとやり取りをしておくことの重要性を、再認識させられた出来事でもありました。




 

今後の展望を少し、、、

 

ただ 今回の物件取得によって、自己資金を大きく減らしてしまいました。

おそらく、同規模クラスの物件が買えるほどの資金が貯まるのは1年後。

 

今はかなりストレスフルだけど、まだまだ当分サラリーマンは辞められそうにない、、、、

そしてその間に、イイ物件がでたらどうするか、、、?

 

色々と新しい戦略が必要になりそうです。。。

 




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