ウッドデッキ作成も中盤へ
前回の続きから、、、
すべての元となる スーパー大引きの左右の位置、それから高さが決まったら、束柱にネジで固定します。
よくサンドウィッチ工法とか言いますが、ピッチサイズさえ間違わなければ、挟まずに片側の固定だけでも大丈夫かと。
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ここで注意事項としては、柱と大引きを固定するコーススレッド (ネジ) はステンレス製を使うこと。
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ステンレス製のネジでさえ、屋外で10数年以上もたつと少しづつサビてきます。
ちなみに自分は、30ミリ厚の大引きに対して、57ミリ長のコーススレッドを使用しました。
固定個所は、柱1本に対してネジが3~4本、そのうちの1本を65ミリ長にすることで、強度を増すことにしました。
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グーペ
ある程度束石の場所が決まったら、どんどん柱と根がらみを固定していきましょう。
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根がらみの上に他の大引きを置いて、柱にネジで固定していきます。
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うちのはデッキの出幅が150cm ( 実際に届いたウッドは155cm) なので、それに合わせて外側の大引きを設置し、中間にもう1本の大引きを設置しました。
これで大引きのピッチ間 ( 大引きの距離 )は70~75cm
床板が30ミリ厚なので、75ミリは全然大丈夫。
ハードウッドの場合のピッチ間 は、20ミリ厚だと50cm以内、
30ミリ厚だと90cm以内を目安にすれば大丈夫です。 (あくまで個人的意見)
いよいよ骨格が完成 あとは床板を貼るだけ。
ここまでくると、デッキの骨格部分はだいたい完成。
あとは微調整しながらの、床板を設置していく作業です。
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今までの作業を乗り越えた猛者にとっては、この作業はすこぶる簡単。
床板を大引きに固定していくだけ。
自分はこの作業も 30ミリ厚の床板に対して、57ミリ長のコーススレッドを使用しました。
( 自分の場合は、タマタマ57ミリが半額になってたんで買っただけで、だいたいでOK )
ここでの注意点は、床板と大引きにの固定に対して、ネジ長と同程度の深さの下穴を開けておくこと。
ネジ頭のサヤ取りは、電動ドリルのプラスドライバーで削る程度で大丈夫。
ある程度固定したら、全置きして床板の間のスペースを整えましょう。
ここでも役にたったのが、5mmのスペーサー
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これを床板の間に挟むと、ちょうど5mmの隙間が開けれます。
これで床板を固定し終わると、だいたい出来上がりとなります。
ということで、次の投稿でようやく完成。。