イタウバのウッドデッキ途中経過 大引きから根太の組み方
前回、イタウバでウッドデッキ作成を開始した話しを書いたけど、今日はその後の骨組みのやり方なんかを書くことにします。
あまり難しい器具やらを使わず、できるだけ簡単にウッドデッキを作る方法です!
まず、最初にするのは設計
・横幅をどれくらいにするのか?
・出幅はどれくらいにするのか?
この二つをまず決めましょう。
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そのサイズのウッドデッキに必要な枚数は?
自分はエクセルの表を使ってデッキのサイズと板の枚数やらを決めました。
↓
ここはしっかり考える必要があります。
できるだけ自分でカットしなくていいサイズに近づけるのがコツ です!
自分の場合は、
厚み30mmx幅120mmx長さ1200mmの床板が 9枚
厚み30mmx幅105mmx長さ1200mmの床板が 1枚
厚み30mmx幅120mmx長さ1500mmの床板が 17枚
厚み30mmx幅120mmx長さ1500mmの床板が 1枚 です。
(120mm幅をメインにして、105mm幅を2枚入れてるのは、全幅のサイズ調整のため。)
この床板の枚数にプラス、板間のスペースを5mmづつ開けて、全体で3600mmくらいのデッキ幅になりそうです。
↓ ( イメージはこんな感じ )
これに柱やら根太やら大引きの必要数が追加されます。
必要な板のサイズと数が決まったら注文。
イタウバに関しては、木工ランドさんとハードウッドプロさんがが安いことが判明。
ウッドデッキの卯之木屋というところがこのブログの広告してたんだけど、勝手に打ち切りしてきたこともあり、あんまり安くないのでおススメしません。
木工ランドは、単価がわかりやすいが若干高い、けど送料は安い
ハードウッドプロは、単価がかなり安いが送料は高め
ここは悩みどころですが、使用量によって使い分けましょう。
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材料が届いたら作業に着手
いよいよ作業開始。
だいたいの束石の場所を決め、すべての元になる大引き ( 大黒大引き ) の左右の位置と高さを決めます。
↓
この時の注意事項は、
① アルミサッシの下のラインと合わせて、水平が合っているか?
② この大引きは、ほぼイコールでウッドデッキ全体の幅(広さ)になるので、左右の位置をキチンと決める。
③ この上に床板が来るので、それまで含めて高さは大丈夫か?
( リビングの床と、ウッドデッキの床板の高さを合わせるというのが一般的だけど、自分の場合はだいたい合ってればよい。)
この大引きの左右の位置と高さが決まれば、柱に固定し、その下にくる根がらみを固定する。
この根がらみが、ウッドデッキの柱と大引きを固定する土台になる。
↓ ( 一番右のヤツ )
今回自分は、デッキが少しでも長持ちするように、束石と柱の間に5mmのパッキンを挟みました。
↓ (こんなやつ。)
これで束石と柱の間の通気性が UP!!
ちなみに柱も大引きも、塗装はしていません。
ということで、
そろそろ長くなってきたんで、続きは次回に。