17部屋目の候補物件のその後
この前このブログで、17部屋目の候補物件が現れたことを書いていた。
今日は、そのとき書いたワタシの悪い予感が当たったことと、その物件が買えなかったことについて書きたい。
先週の金曜の夜に、この物件がサイトにでていることを発見した。
すぐにナッツ部長に連絡をとった。
そして土曜日の日中には買い付けをいれてもらった。
買い付け当日、土曜日の夕方に確認した時点では、ワタシが1番手だったと聞いていた。
ここまでが買い付けまでの玉すじ。 いやあらすじだ。
↓ ( 駅チカ 好立地マンション )
それが休み明けになると話しが変わっていて、実は金曜日の夜に1番手の買い付けが入っており、ワタシは2番手だった、となっていた。
おそらくワタシが買い付けを入れたあとに、直接問い合わせしてきた買い手が現れたのだろう と思われる。
ブツ元業者は、これで売り手からも買い手からも仲介手数料が取れることになる。
そのためにワタシが2番手だったことにする理由は、後づけでなんとでもつくることができる。
ワタシが心配していた事態となった。
今回の件を勝手にまとめると
不動産業界は、ウソが多い世界だ。
それは間違いない。
実はこのようなことは今まで何度も経験していて、不動産取り引きにおいてはよくあることだと理解している。
人を疑うのは良くないが、ひょっとするとワタシの情報を元に、ナッツ部長の会社が転売用に買い取ったことさえ考えられるのではないか、、、?
イヤイヤ、、、 それはないと信じよう。。
ワタシはこういう場合、この物件とは縁がなかったということで、キッパリあきらめるようにしている。
前回書いたように、次の候補物件も控えているのは事実だが、少し頭を冷やして考えたいと思う。
何度も言っているが不動産は縁である。
良い物件とめぐり会うために毎日サイトをチェックする。
そして良い物件があればすぐに購入に向けての行動をおこす。
それでも買おうとして買えなかった物件については、縁がなかったと考えてまた次の物件をあたる。
この地道な作業の繰り返しが、ワタシにとっての勝ちパターンであると信じている。
決してムリをせず、ゆっくりと積み重ねていくことが重要だ。
自分の得意な勝ちパターンを、時間をかけながらコツコツと積み重ねる ~
これこそが、ワタシのような弱小サラリーマンでも ローリスクで勝ち抜くことができる不動産投資法である。