家賃の送金ミスがあったため管理会社変更を通告したら、、、 ⇒ 管理料の値下げに成功しますた。asuta

不動産業界の不思議

 

不動産の世界では、通常はあまり考えられないようなことがよく起こります。

今回の事件は、管理会社のミスによる 家賃の未払いです。

 

9月に買った10部屋目の家賃が、なかなか入らない状況が続いていました。

10月25日の入金日に振り込みがなかったため、11月の25日には間違いなく入金されるだろうと思っていましたが、結局入金になりませんでした。

 

この原因の確認を、物件を購入した窓口であるES社にお願いしたところ、

管理会社であるAU社の手違いで 今だに旧オーナーの口座に入金していたことが判明。

 

A社には、10部屋のうち3部屋の管理を任せている、、、

すぐに、3部屋分全ての管理をやめてもらう意向を伝えました。

 

さっそく責任者の方がお詫びの電話をしてきて、今後の改善策を伝えてきましたが、それだけで納得できる話しではありません。

なぜなら、銀行への支払いが引き落とされない事態が発生すると、ブラックリスト的なやつに載せられて、今後の融資に影響がでる可能性もあったからです。

 

そのため通常は、その物件の融資先の銀行口座へ家賃が振り込まれ、その後に支払い分の引き落としが行われるパターンがとられます。

オーナーの入金漏れがないように 、、、

 



 


 

この件の 落としどころを探る、、、

 

仏の大家を自負する私は、電話をいただいた責任者の方に対し、この件を丸く納める条件をいくつか提案しました。

 

① 責任者であるアナタが、今後 自分の担当窓口をしてくれること。

( その会社の今までの担当と違い、しっかりした人である印象を受けた )

② 3部屋分の管理料の値引き 5% → 3%へ

③ 振り込み手数料を 御社持ちにしてもらうこと

という、とてもハードルの低く 相手にやさしい条件を提示しました。

 

ここからは、先方の返答です。

 

① 3つの物件のエリアごとに 担当する支店が違うことは了承してほしい、

だが、総合的な窓口としては自分で構わない。

② 管理費は4%で了承してほしい。

③ 振り込み手数料は会社持ちにはできない、そのため1部屋だけは3%にする。

④ ( 追加条件 )これから購入する物件にも 4%で対応する。

 

このような条件を提示していただきました。

 

この会社は管理戸数も多いので、今後も売り出しの物件が多くでてくると思われます。

このあたりで手を打っておくのが得策だと判断して、この件を収めることにしました。

お得な物件があれば、表に出す前に相談してほしい との依頼もしてます。

 

私の知性と温和な人間性のおかげで丸く収まり、災い転じて福となる結果となりました。

 

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