戸建て5号 ~ 2つの候補物件のその後
前回、久しぶりにほしい戸建てがでてきたことを書きました。
しかもタイミング悪いことに、2つ同時にです。
今回は、その候補を物件Bに絞ったことから書き始めます。
物件A ↓ ¥400万台中盤 築38年位
物件B ↓ ¥500万前後 築27年程
↑ 何となく物件Bが好み
その前に、それぞれの物件の状況のおさらい
物件Aの室内 ↓
物件Aは築38~39年?くらいですが、焼き瓦で屋根塗りの必要はなく、壁の状態も悪くはないので、そこそこ古い割りには修理費用がそんなにかからず済みそうです。
でも、リビングのフローリングは張り替えか、フローリングシートの上張りが必要そうです。
物件Bの外壁
↓ 外壁のシーリングの状況 かなり傷んでます。
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物件Bは、築27年くらいと そこそこ新しいのに、外壁のシーリングのやり替えが必要そうです。
そのため いろいろと悩みましたが、今回は物件Bを選ぶことにしました。
選んだ理由は、立地条件と築年数、それから自分の直感です。
物件Bの注意事項としては、
物件周辺のエリアは、まだ下水道が整備されていないため、
① 汚物は汲み取り式なこと。
② 生活排水は家の前の側溝に流しっぱなしになること。
③ 屋根と外壁の全塗装やシーリングやり替えで、高額な修理代がかかること。
④ 10年空き家だったらしく、水道やガス、電気系統が使用可能かわからないこと。
そして契約寸前で、大きな問題が発生しました。
⑤ 前面道路は 3.9メートル幅ということで、一応気にはしてましたが、仲介会社が市役所に問い合わせしたところ、今のところ、再建築不可であることが判明しました。
これを契約前日に言ってくるところが、正直 信じられません。
このため、契約は一旦中止し、
指値を更に80万ほど下げて、再交渉しました。
これで買えればラッキーと思ってますが、、、
トータルの修理代がまだ不明なので、最終的にラッキーじゃない状況になるかもしれません。
そして売主さんの返答がNGで買えなかった場合は、縁がなかったとしてあきらめて、次の物件を探すことにします。
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