昔買うハズだった物件の話しの最終回
何度かこのブログに書いているが、不動産投資を志してから最初に買うハズだった物件の、その後の話しである。
５年と少し前に￥3150万で契約寸前までいった物件があったが、最近￥4500万で売りに出ていてかなりのショックを受けていた。
ワタシがキャンセルしたあとに購入したオーナーさんが、（ 売却益に対する税金が安くなる ） ５年間の保有期間を経て売りに出したようだ。
その後なかなか売れずに￥4150万まで値下げして販売していたが、今回ついにふれんずのページから削除されていた。
おそらく￥4000万くらいで売れたのではないかと予想している。
↓
グーペ
細かい計算は前回のページに書いているので省略するが、今回このオーナーさんは、おそらく￥1000万ほどの利益を確定していると推測している。
細かい事は省略するが、ワタシが考案した公式だけは公開しておこう。
（ 売却益 ＋5年間のキャッシュフロー △ 購入時・売却時の手数料モロモロ △ 売却益に対する税金 ）
という公式に当てハメて計算すると ⇒ ￥1000万ほどの利益額 となるのだ。
もしあの時買っていれば？
ワタシが当時 借金にビビることなくそのまま買っていれば、、、、
そして今回のタイミングで 同じ価格で売っていれば、、、
今頃ワタシの手元には、￥1000万程の現金があることになる。
その￥1000万を頭金にして、１億円の中古ＲＣを検討することもできたかもしれない。
そのように想像するのはワタシの自由だが、買ってもないモノに利益はない。
このようなことを機会損失といい、悔やんでもどうしようもないのである。
もちろんこの物件を買っていれば その後の融資がどうなっていたかは予想できないので、現在のように16部屋もの物件は買えていない可能性もある。
タラ・レバーの話しはしてもしょうがないのでこれを教訓にして、イクべきところは勝負に出るという ケツ断力を身につけていきたい。
そして過去ではなく、未来に目を向けて進んで行くことが重要なのである。
