不動産融資の引き締めによる影響を検証する。

今年に入って、アパート融資に対する融資引き締めの話しをチラホラ聞くようになった。

銀行によっては、去年あたりからそういう動きがあったという話しもある。

 

不動産に対する融資総額は、1989年頃?のバブル期のそれをすでに上回っているようで、金融庁も不動産融資に対する引き締め圧力を強めると言われている。

 


ワタシの場合は、去年に4部屋と、今年に入ってからも1部屋を購入し、現在もう1部屋を購入手続き中だ。

なので、ワタシの実体験による印象としては、あまり引き締めの感覚はないというのが実感である。

ただ、ワタシのように、サラリーマンの与信枠で区分マンションを購入していく規模であれば、あまり関係ないのかもしれないが、アパート1棟を継続して購入していく場合には、なかなか融資がつかないという可能性が大いに発生する。

 

その場合には、ワレワレ投資家にとって、どのような影響があるのだろうか?

 

Zenlogic


大きな流れの変化として、物件が売りづらくなることは間違いない。

 

まず、今までサラリーマン投資家がもっとも狙っていた価格帯である、¥3000万~5000万円くらいの価格帯のアパート類が影響を受けるハズだ。

今まで1棟目で味をしめて、3~4棟と購入していた勇者が、どう頑張っても1棟2棟しか買えなくなるのである。

 

この価格帯の物件は流通量が多いこともあって、買い手不在であれば当然物件が余ることになる。

ズルズルと相場が下がっていくだろう。

 

それでも現金が必要な場合は、値段を下げてでも換金するしかない。

既に購入してから、5年以上経過した物件は、いまのうちに売却することも一つの方法だ。

 

 

では、これから不動産投資を志す者はどうしたら良いだろうか?

 

融資引き締めと言ってもまったく貸さないワケではないので、物件価格が下がったところで購入できるように、準備を進めておくことだ。

 

まずは貯金である。 できるだけ現金を貯め、見せ金を作っておくのだ。

頭金が多めにあれば、金融機関側も安心して融資ができる。

 

または、今のうちに区分をローンで購入して、賃貸事業の実績と、銀行とのパイプを作っておくのも一つかもしれない。


それともう一つ、重要なことを書いておきたい。

一番大切なのは、、高値掴みをしないことと、身の丈にあった規模で投資をすることだ。

相場より1割程度でも安く物件を購入できれば、その後に相場が2~3割下がったとしても致命的なダメージではない。

数年のインカムゲインで十分賄えるだろう。

 

しかし、3000万円の物件を購入した場合と3億円の物件を購入した場合を比較すると、相場が下がった場合の損失も当然10倍となる。

悩めるサラリーマン投資家には、ムダに高いリスクをとらず、身の丈にあった投資を心がけてほしいと思っている。

 









返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です